メタルコアPCB
WellPCBのメタルコアPCB(MCPCB)は、アルミニウムまたは銅をベースにした高放熱基板です。LED照明、パワー半導体、自動車パワーエレクトロニクス、EV充電器など、熱管理が重要な用途に最適なソリューションを提供します。
選ばれる理由
- 発熱部品の温度上昇を抑制し、製品の信頼性を向上
- ヒートシンクの小型化・削減でトータルコストダウン
- 製品の長寿命化と安定動作を実現
- パワー密度の向上が可能で、より高出力な設計に対応
メタルコアPCB(MCPCB:Metal Core Printed Circuit Board)は、金属基板をコアとして使用することで、優れた放熱性能を実現した回路基板です。WellPCBでは、アルミベースと銅ベースの両タイプのメタルコア基板を製造しており、用途に応じた最適な材料選択をご提案しています。メタルコア基板の最大の特長は、その卓越した熱伝導性です。一般的なFR-4基板の熱伝導率が0.3W/mK程度であるのに対し、アルミベースMCPCBは1〜3W/mK、銅ベースでは380W/mKと、桁違いの放熱性能を発揮します。これにより、発熱部品の温度上昇を抑制し、製品の信頼性と寿命を大幅に向上させることができます。当社のメタルコアPCBは、LED照明で特に多くの実績があります。高出力LEDは大量の熱を発生するため、適切な放熱設計が不可欠です。メタルコア基板を使用することで、LED素子の接合温度を低く保ち、光出力の維持と長寿命化を実現します。また、パワーモジュール、車載インバーター、EV充電器など、大電流を扱う製品でも、メタルコア基板は優れた選択肢となります。発熱部品直下の熱を効率的に放散し、ヒートシンクとの熱的結合を最適化します。
製品ギャラリー
高品質な製品の実例をご覧ください

メタルコアPCB

アルミ基板製品

メタルコア基板検査

電気特性テスト
メタルコアPCBの特長
WellPCBのメタルコアPCBサービスでお客様の製造課題を解決します
優れた放熱性
金属コアによる高い熱伝導率。放熱面積を最大化し、部品の動作温度を大幅に低減。
材料選択
アルミベース(1〜3W/mK)から銅ベース(380W/mK)まで用途に応じて選択可能。
誘電体層
高熱伝導誘電体層で、絶縁性と放熱性を両立。耐電圧3000V以上を確保。
単層・多層対応
単層から2層まで対応。多層構造で複雑な回路設計も可能。
表面処理
HASL、OSP、ENIG等、用途に応じた表面処理を選択可能。高反射白レジストも対応。
カスタム形状
円形、多角形など、製品形状に合わせた基板加工が可能。外形精度±0.1mm。
ご依頼の流れ
お問い合わせから納品まで、スムーズにご対応いたします
熱設計レビュー・材料選定
試作製造・放熱評価
量産設計最適化
量産製造・検査・出荷
技術仕様・対応能力
高度な技術要求にも対応可能な製造能力を備えています
導入メリット
- 発熱部品の温度上昇を抑制し、製品の信頼性を向上
- ヒートシンクの小型化・削減でトータルコストダウン
- 製品の長寿命化と安定動作を実現
- パワー密度の向上が可能で、より高出力な設計に対応
- 熱設計の簡素化による開発期間短縮
- LED照明の高効率化・長寿命化に貢献
適用分野・業界
様々な業界・製品でメタルコアPCBをご利用いただいています
よくあるご質問
メタルコアPCBに関するよくあるご質問をまとめました
Q.アルミベースと銅ベースの違いは何ですか?
A.アルミベースはコストが低く、軽量で加工性も良好です。銅ベースは熱伝導率が圧倒的に高い(380W/mK)ため、極めて高い放熱性能が必要な用途に適しています。一般的なLED照明やパワー回路にはアルミベースが多く使用されます。
Q.メタルコア基板にSMT実装は可能ですか?
A.はい、可能です。当社ではメタルコア基板へのSMT実装に対応しています。メタル基板は熱容量が大きいため、リフロー温度プロファイルの最適化が重要です。実装も含めた一括対応をお勧めします。
Q.多層メタルコア基板は製造できますか?
A.2層までのメタルコア基板に対応しています。より複雑な回路が必要な場合は、メタルコア基板と通常のFR-4多層基板を組み合わせたハイブリッド構造もご提案可能です。
Q.LED照明向けの白色レジストに対応していますか?
A.はい、高反射率の白色レジスト(ホワイトソルダーレジスト)に対応しています。LED照明の光学効率を向上させるために推奨しています。
メタルコアPCBのお見積り・ご相談
お客様の要件に最適なメタルコアPCBソリューションをご提案いたします。 まずはお気軽にお問い合わせください。
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